医院ブログ

2015.06.12更新

『感染の窓』とは、乳歯が萌えて来る生後19か月から31か月(1歳7ヶ月〜2歳7ヶ月)
の間に、ミュータンスレンサ球菌(虫歯菌)に母子感染するとくに危険な時期をいいます。

歯が萌えていない乳児には、虫歯菌は検出されません。
虫歯菌のDNA鑑定をしてみると、親にも同じDNAをもつ虫歯菌がいる事から、科学的にもある程度実証されています。
さらに虫歯になりやすい保育者から感染すると、子供も保育者と同じように虫歯になりやすく、
虫歯菌が感染する時期が遅いほどその後の虫歯本数が少ないことも実証されています。
虫歯菌に感染しやすい『感染の窓』の時期は、ちょうど前歯が萌え揃った後、奥歯が萌え始めてから萌えそろうまでの時期です。
この時期に、お母さんをはじめとして家族のケアを注意して感染の時期を遅らせるだけでも虫歯のリスクが減少することが報告されています。

予防法
お母さんとお父さんが歯科医院で虫歯治療とクリーニングをする
お子さんと同じ箸やスプーンを使わない
噛み与えをしない

投稿者: 希望ヶ丘デンタル