
高血圧でコントロールがされていない方
 手術中の緊張により血圧が上昇し、出血が止まらなくなったり、術後の出血が起こりやすくなります。
血圧が高くコントロールされていない方は内科、循環器科にてコントロールして頂く必要があります。
 
重度の糖尿病のある方
 術後感染が起こりやすく、せっかく手術してもインプラント体がつかない可能性があります。
またインプラント周囲炎のリスクが高いです。
ただし内科にてコントロールされていれば十分治療は可能ですので、インプラントに関するご相談ください。
 
骨粗鬆症でBP製剤(ビスホスホネート製剤)を内服・静注されている方
 
心筋梗塞、脳梗塞を起こしてから、半年以内の方
 血液が凝固するのを防ぐお薬を服用している方が多いと思われます。
出血が止まらなくなる可能性がありますので内科の担当医の先生と協議しながら治療を進めていきます。
 
血液疾患のある方(血友病等)
 
多くの場合はコントロールされていればインプラント治療可能な場合もありますので是非ご相談ください。

      
    
      
      
      
