
2015年9月21日(月)~23日(水)に岡山にて開催されました、第45回日本口腔インプラント学会学術大会 に参加してきました。
 
今回のテーマは、「健康維持と口腔インプラント治療」ということでした。
 
超高齢社会の真っ只中の現在、健康増進、介護予防には適切なインプラント治療が有用であること。
一方、患者さんの高齢化に伴うインプラント治療の問題点、対応策などさまざまな議論がなされました。
 
一番大事なことは、自分の歯をなくさないことですが
残念ながら歯をなくしてしまった方には、健康のためのインプラント治療も選択肢のうちの一つだと考えております。
介護が必要となった場合にもインプラントを有効な形で残せる場合もあります。
 
どの時期でも、適切で有効なインプラント治療を心がけていきたいと改めて考えさせられました。

      
    
      
      
      
