医院ブログ

2015.06.06更新

横浜の希望ヶ丘デンタル(歯医者)

X線検査

骨の状態について、従来のデンタルやパノラマなどの二次元的検査に加えて、CTによる三次元的検査を行います。
CTは顎の骨の厚みや高さ、神経や血管の走行位置など、お口全体の状態を立体画像であらゆる角度から診査できます。

口腔内検査
歯を失った原因によってインプラントの長期性も影響を受けるため、これまでの背景を伺い、歯周病、
う蝕の現状とお口の中のリスクを把握します。

細菌検査
治りにくい歯周病がある場合には原因を特定するために歯周病関連細菌検査を行う場合があります。

アレルギー検査
インプラントはチタンという金属を使用します。チタンは一般的にアレルギーが少ない金属です。
しかし、アレルギーがないというわけではありませんので、問診などで疑わしいアレルギーがある
場合には検査を行う必要があります。一般的にはパッチテストを行います。

血液検査
ご自身で気づいてなくてもリスクファクターとなる疾患が潜んでいる場合もあります。
自己申告だけでは全身状態を把握しきれないことも多いために、血液検査を行うことが望ましいのです。
血液検査をしてから1年以内の必要なデータが揃っていない場合は、歯科医院、または近くの内科で検査を受けることがあります。

投稿者: 希望ヶ丘デンタル