医院ブログ

2016.06.09更新

皆さんも力仕事をする時に歯を食いしばっていたりすることがあるのではないでしょうか?

これはスポーツに限ることではなく、全身の筋力を短時間的に引き出すために無意識にする行為であり、科学的にもその効果は解明されているそうです。

しかし、この食いしばり効果も顎全体に均等に力が加わらなければ半減してしまいます。また、歯にかかる力も相当なものになります。

マウスガードには食いしばる力を顎全体に均等に分散して能力を引き出すと同時に、歯を守ってくれる効果があるのです。

また、食いしばりは脳への刺激にもなりますので瞬間的な判断力という点でも大きな期待が持てます。

 

  • 役割
  1. 歯の保護(歯の抜け・折れ)
  2. 顎の骨折の防止
  3. お口の中や唇周辺の怪我防止
  4. 顎関節の保護(衝撃緩和)
  5. 脳震盪(のうしんとう)の防止
  6. 運動能力向上

 

 

  • 歯科医院でつくるマウスガードの特徴

 

歯科医院でつくるマウスガードは完全オーダーメイドです。

精密に型を採り、その型をもとにぴったり合ったマウスガードを製作します。

適正な咬み合わせと食いしばりが、理想的な筋肉の活動を引き出し筋力をアップし運動効率が上がります。脳への刺激もよりよくなり判断力のアップも期待できます。

例えば、野球やゴルフであれば瞬発力がアップすることで飛距離の向上につながるでしょう。

また、衝突などのショックから歯を保護したり、食いしばりなどによる歯の磨耗を防ぐことも、ぴったり合ったマウスガードならではの効果が期待できます。

 

  • マウスガードが有効なスポーツは?

歯や顎の保護はもちろん、脳震とうなどを防止するためにマウスガードの装着が義務化されているスポーツがあります。(ラグビー、ボクシング、ラクロスなど)

また、充分な能力を発揮するためにマウスガードを装着した方がよいスポーツもあります。

マウスガードの有効性もさまざまなスポーツで評価され始め、その用途はどんどん広がっています。

 

当歯科医院では、患者様のスポーツ・ライフを応援するために、歯型を精密に採取したぴったりフィットするオーダーメイドのマウスガードを製作しています。

 

ご質問やご相談などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

投稿者: 希望ヶ丘デンタル

2016.03.15更新

かみ合わせは正しくできていますか?

 

かみ合わせの悪さは、胃腸などの内臓疾患や頭痛、肩こりなど、さまざまなトラブルを引き起こす原因にもなります。また、特定の歯にばかり負担がかかり、歯周病の原因になることもあります。 自分のかみ合わせに問題がないか、日本顎咬合学会の「咬合スコア」でチェックしてみましょう。

下記の6つの質問それぞれに対し、ほとんどない=0点、少しある=3点、ある=5点で計算し、合計を出します。

 

  1. かみ合わせの位置が定まらないと感じたことはありますか?
  2. 口が思うように開かなかったり、あごがスムーズに動かないことがありますか?
  3. かみ合わせの高さに不満を感じたことはありますか?
  4. 自分の歯並びが気になることがありますか?
  5. 歯ぎしりや歯を強くかみしめるくせがありますか?
  6. 左右どちらか一方でかむくせがありますか?

 

◇0~5点の方:今のところ、かみ合わせに特に問題はありません。

◇6~8点の方:かみ合わせに問題がある可能性があります。当医院を受診されることをお勧めします。

◇9点以上の方:かみ合わせに大きな問題が考えられます。一日でも早く当医院を受診されることをお勧めします。

 

※このチェック表で、すべてのかみ合わせの異常が発見できるわけではありません。また、チェック表で9点以上になった場合でも必ずしも治療が必要とは限りません。治療の内容などは一人ひとり異なります。健康なお口を維持するために、定期的に当医院を受診しましょう。

投稿者: 希望ヶ丘デンタル

2016.03.12更新

「歯ぎしり」は、自分ではなかなか気づかないものです。

睡眠中にギリギリと音をたてたり、カチカチとかみ合わせているのを周りから指摘されて気づくというのがほとんどです。歯ぎしりは、一緒に寝ている人などに迷惑を及ぼすだけでなく、歯ぎしりをしている本人の歯などにも影響があります。

歯ぎしりが起きるメカニズムは正確にはわかっていません。以前はかみ合わせの悪さが原因と考えられていましたが、最近は直接的な要因ではないとされています。ストレスとの関連が深いとされており、歯ぎしりをすることにより、不安や憂鬱を発散させているとも言われています。

歯ぎしりをする本人への影響ですが、歯は垂直の力には耐えられる構造となっているものの、歯ぎしりのような横からの力には弱くなっています。このため、歯ぎしりが長期間続いた場合には、歯と歯槽骨を結合する歯周組織が傷んでしまう恐れがあります。また、歯周組織の状態が良くても、歯ぎしりによって、歯が摩耗したり、咀嚼(そしゃく)筋や耳の前の顎関節に負担がかかることもあります。

歯ぎしり自体を止める治療法はまだ確立できておらず、歯ぎしりによる歯や顎関節への負担を減らすためにマウスピースをつけることが多くなっています。マウスピース自体では歯ぎしりを減らせませんが、上下の歯が直接触れないようにしたり、顎関節への負担を減らすことで、結果的に歯ぎしりが落ち着くこともあります。

また、ストレスをため込まないようにすることも、歯ぎしりの予防になりそうです♪

投稿者: 希望ヶ丘デンタル

2016.03.08更新

日本人成人の8割は歯周病もしくはその予備軍と言われています。

放っておくと歯を失う恐れもあります。歯周病予防には、毎日の歯磨きなど口内ケアに加え、定期検診を受け、歯垢(しこう)や歯石を除去することも必要です。

歯周病は、歯垢に含まれる歯周病菌が原因となります。歯周病菌が、歯を支える歯槽骨(しそうこつ)や、歯と歯槽骨を結ぶ歯根膜など歯の周りの組織を溶かし、そのために歯茎が腫れて出血し、最終的には歯が抜けてしまう病気です。

歯周病の初期には自覚症状がほとんどなく、自分が気づかないうちに進行してしまいます。下記のようないくつかの症状にひとつでも思い当たれば、歯周病を疑った方がいいでしょう。

 

1.歯を磨くと歯ブラシに血がついたり、硬いものを食べると血が出たりする(歯肉が菌に侵され炎症を起こしている可能性が高い)。

2.歯肉が赤っぽく腫れ、赤紫色になっている(健康な歯肉はピンク色)。

3.胃腸は健康なのに、口臭があり口の中がねばねばする(口内で歯周病菌が繁殖していると考えられる)。

4.昔に比べ歯が長くなったと感じる(歯周病で歯の周りの骨が溶け出しているとみてよい)。

5.歯肉が後退して歯の根の部分が露出している。

 

歯周病予防には毎日の正しい歯磨きが欠かせません。歯の表側だけでなく裏側もしっかり磨く必要があります。歯垢染色液を使って、磨き残し

を確認するのも有効です。また、毛先の開いた歯ブラシは早めに交換しましょう。

不明な点は当院にご相談ください♪

投稿者: 希望ヶ丘デンタル

2016.03.04更新

「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動を推進している「8020推進財団」では、「お口の健康テスト」を行っています。

得点ごとのアドバイスもあって役立ちますのでご紹介します。

テストは次の10問。YES(ハイ)ひとつで1点。何点になるかチェックしてください。

 

1.毎年 1~2回、歯医者さんで歯科健診(口の健康 診断)を受けていますか?

2.歯医者さんで定期的に歯面清掃や歯石除去を受けていますか?

3.むし歯や歯周病などはすべて処置済みですか?

4.歯医者さんに通いだしたら、治療が完了するまで通い続けますか?

5.現在、28本のすべてが自分の歯ですか?

6.差し歯や入れ歯を含めれば、歯が28本すべて揃っていますか?

7.歯ぐきは歯周病もなく健康ですか?

8.歯並び、噛み合わせ、歯ぎしり、口臭などの悩みのない良好な状態ですか?

9.食後はもちろん、間食後も必ず歯みがきやうがいをしていますか?

10.歯ブラシだけではなく、歯間清掃用具も使っていますか?

 

いくつYESがありましたか?

 

下記のアドバイスを参考に今後のケアに努めてください。

1~2 点:口のことで気になっていることがあるはず。まずは歯医者さんへ行って歯の健康診断を受けましょう。

3~4 点:信号が黄から赤に変わった状態。このままでは口のトラブルが頻発するので、口の健康への関心を深め、生活習慣を見直しましょう。

5~7 点:口の健康に対する知識、関心を持ちながら、実践に結びつかない部分も。かかりつけの歯科医から最適な指導を受けて実行しましょう。

8~10 点:オーラルケア意識がきわめて高く、実行力にも富んでいます。8~9の方は、満点をめざしてください。8020の達成者になれます♪

投稿者: 希望ヶ丘デンタル

2016.02.02更新

小さなお子様の歯医者への恐怖はもちろんですが、

大人の方でも歯医者さんは怖い…痛い…という理由などから

できれば歯医者は行きたくないという方のほうが圧倒的に多いと思います。

おそらく過去に歯の治療を受けたときに、痛い思いや不快な経験をしたことがある方が

多いのではないでしょうか。

私たちは、そのような痛さや怖さをできるだけ取り除き、安心して通っていただきたいと

思っております。

 

・治療は痛い?

虫歯の治療は基本的に歯を削るので、キーンという音がなるだけで痛そうに感じる方も

いらっしゃると思います。ただ実際は、麻酔をしなくても痛く感じない方も

たくさんいらっしゃいます。

痛いか痛くないかの決め手は、歯の状態です。虫歯が深ければ麻酔をしないと痛いので

虫歯の深さをご説明してご相談で麻酔をするかしないかを決めています。

 

歯のお掃除で痛かった、という方もいらっしゃると思います。

掃除するだけなのになんで痛いんだろう?と思うかもしれませんが、汚れの

付き具合によっては、お掃除の機械のパワーを上げる場合がありますのでそれによって

痛みがでてる可能性があります。もし掃除の最中に痛みがあるようでしたら機械のパワーを

弱めたり、機械を使わず手で掃除することも可能です。

歯茎に炎症がある場合も、歯茎の近くを触りますので痛みがでる場合があります。

歯茎の中の深いところまで歯石がついている場合は、麻酔をしてお掃除することもあります。

また、歯のお掃除後にしみる!という症状がでることもありますが、

これは一時的なもので徐々に落ち着いてきます。

だいたい2~3日くらいで落ち着きますが、あまり長引くようでしたらご相談ください。

 

麻酔の注射が怖い…という方もいらっしゃると思います。

麻酔は患部の神経をうまく麻痺させて、痛みを感じないようにするものですが、

麻酔を注射針で打つとなると、針が刺さるときにどうしても痛みを感じます。

当院では麻酔は痛みを最小限にするために、まず針を刺す部分に塗り薬を塗っています。

これが表面麻酔という処置で粘膜表面の知覚を麻痺させるために行う麻酔法です。

少し苦い味がするかもしれませんが、針を刺す痛みを少なくしてくれます。

だいたい1時間~2時間程度で麻酔は切れますので、お食事もそのあとでしたら

問題ないことがほとんどです。

 

・何をされるかわからなくて不安…

基本的にはお口の中の検査(レントゲン撮影、歯周病検査など)をして、今の状態、

治さなくてはいけないところをご説明してから治療にはいります。

何も説明せずいきなり削ったり痛いことをするということはないので、ご安心ください。

患者様の治してほしい優先順位や、とくに気になるところがありましたら遠慮なく

ご相談ください。

 

歯医者さんにいらっしゃる方のほとんどは、怖かったり緊張していると思います。

なので緊張しているのは特別なことではありません。

もし不安でしたら、予約の際に歯医者が苦手で…とおっしゃっていただいても大丈夫です。

できるだけ歯医者にリラックスして通っていただけるようにと思っておりますので、

お気軽にご相談ください。

投稿者: 希望ヶ丘デンタル

2016.01.29更新

インプラントの埋入は、アゴの骨を施術して行いますが、その際、ドリルの着地点と角度を正確な方向に導き、またドリルがぶれないように保持する医療器具が「サージカルガイド」です。

 

「サージカルガイド」の使用によって、インプラント治療の最大のリスクであるドリリングの不具合が最小限に抑えられるので、安心して治療をお受けいただくことができます。

 

「サージカルガイド」はマウスピース状のもので、ドリルを開ける位置に正確に穴があいており、そこにドリルを入れることで、ドリルが固定されます。これにより、ドリルが安定し、理想的なインプラント埋入を確実に行う事が実現出来ます。

 

サージカルガイドは、3次元の画像(CT)を元に行った徹底した術前シミュレーションを行い作成します。最先端の設備を導入し、正確な診断とシミュレーションのもと安全で確実、そして低侵襲なインプラント治療を心がけております。

 

※症例によって手術方法が異なる場合がございますので、医師の十分な治療説明を受けて下さい。

投稿者: 希望ヶ丘デンタル

2016.01.28更新

むし歯の発症には、次の3つのことが大きく関与しています。

 

① 細菌:ミュータンス菌、ラクトバチラス菌など(むし歯菌)

② 基質:砂糖、炭水化物

③ 宿主:歯の質、歯並び、唾液の性状、全身疾患など

 

従って、これらのいずれかをコトロールすれば虫歯を予防することが出来ます。

そのためには、どの項目に弱点があるかを調べる必要があります。

 

唾液検査(サリバテスト)を行うことで、虫歯に関する原因因子を調査し、現在の虫歯の活動状況や、今後虫歯に罹患する危険性などを推測し、対策を立てることができます。

 

  • サリバテスト(唾液検査)とは?

 

患者さまの口の中を検査して唾液の分泌率や唾液中に含まれる細菌の能力などを分析し、患者さまの虫歯にかかる危険性を調べるテストです。

 

サリバテスト(唾液検査)の結果により、現在のご自身の歯にかかる危険性をお分かりいただくとともに、予防する為に日ごろのお手入れで気を付けていただく点を明示することができます。

 

検査結果は、あくまで検査時点におけるそれぞれの虫歯のリスク因子の状態を示しており、それに対して対応処置を行うことによりリスク因子の状態の改善につなげていくものです。

2回目以降の検査を行うことで前回の対応処置を行った結果、どのリスク因子がどう変化したのかその原因を再確認し、それに合った対応処置を再び行うことでさらに質の高いむし歯予防をしていくことが可能です。

 

  • サリバテスト(唾液検査)でわかること

 

あなたのむし歯の原因がわかります。むし歯のできる理由は、一人ひとり違います。

 

  1. むし歯菌の数
  2. 唾液の分泌量
  3. 唾液の中和力

 

その他カリエスリスクで検査する事

 

  1. 食事の習慣
  2. 虫歯の経験数
  3. 歯の汚れの有無
  4. フッ素の利用について

 

以上がカリエスリスクの検査です。

その結果、「むし歯にならない人」が存在するわけですね♪

リスクが分かれば予防策もおのずと見えてくるものです。

体の健康管理と共にお口の健康管理にも目を向けてみてはいかがでしょうか?

投稿者: 希望ヶ丘デンタル

2016.01.26更新

今年もインフルエンザが流行りだしています。

日本ではインフルエンザは12~3月に流行します。冬は温度も湿度も低く、空気中に漂っているウイルスが長生きできるからです。また、乾燥した冷たい空気で私たちののどや鼻の粘膜が弱っていることも流行する原因のひとつだと言われています。

インフルエンザを予防する対策としては、昔から手洗いとうがいの励行が挙げられています。ただ、最近の研究ではもうひとつ口腔ケアもインフルエンザ予防に力を発揮することがわかってきています。

なぜ、口腔ケアがインフルエンザの予防に役立つのでしょうか。インフルエンザウイルスが体の中に入って増殖するには、あらかじめプロテアーゼという酵素によってウイルスの表面が変化させられている必要があります。プロテアーゼは気道の細胞で作られますが、口の中の細菌でもつくり出されることがわかっています。

このため、歯磨きなどの口腔ケアを行うと口の中の細菌が減り、その結果として細菌がつくりだすプロテアーゼの量も減少、インフルエンザの発症が抑えられることになるのです。

ある介護福祉施設で、高齢者に対しブラッシング指導や歯垢を取り除くなどの口腔ケアを実施したところ、口腔ケアを実施しない施設と比べてインフルエンザ発症率が10分の1に激減したという実例も報告されています。

歯の健康を守り、インフルエンザを予防するためにも、お口のケアをしっかりしましょう。

投稿者: 希望ヶ丘デンタル

2016.01.26更新

虫歯や歯周病は、全身の病気に関わることがわかってきています。ただ、最近の研究では、こうした病気の幾つかは、バランスのとれた食生活に よって症状の悪化を食い止められる可能性のあることもわかってきました。また、すべての虫歯・歯周病菌が悪さをするのではなく、特異な種類が元凶であることも判明しています。

菌を根絶するのは難しいですが、食生活の改善は少しずつ取り組むことができます。毎日の歯のケアや定期健診、 早めの通院と合わせ、健康な歯を守るために心がけておきましょう。

口腔内には700種類以上の細菌がいますが、大きく分けると、

 

  1. 病原性を示さない種類
  2. 糖分から作った酸で歯を損なう虫歯菌
  3. 歯を支える歯茎に障害を与える歯周病菌

 

の3つです。ただ、大阪大学歯学部の研究グループの研究結果によると、すべての菌が悪さをするわけではなく、特別な種類の虫歯菌や歯周病菌が元凶であることがわかりました。ただ、特別な種類の虫歯や歯周病菌がいるといっても、感染すれば誰もが病気になるわけではなく、病気を引き起こす条件もあるようです。

マウスによる実験では興味深い結果が得られています。脂肪分の多い食事を4週間与えて脂肪肝になったマウスに、歯周病菌を感染させて再び8週間続けて高脂肪の食事を与えると、肝臓が線維化してしまう一方、歯周病菌を感染させた後でも正常食を与えたマウスには肝臓に変化がありませんでした。歯周病菌と高脂肪の食事という組み合わせが、病気の進行に関わっていることをうかがわせるものです。歯周病と生活習慣病、双方の予防対策がますます求められることになります。

投稿者: 希望ヶ丘デンタル

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